抵抗・コイル・コンデンサ (RLC)

PSCADの受動素子はパラメータとして固定値を与えるものの他に、変数で指定するもの、消費電力を基準に指定するものがあります。

 

RLC Branch

いわゆる一般的な抵抗、リアクトル及びコンデンサです。

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Variable RLC

Multiple run等で素子値の条件を変えて実行するときに利用します。素子値として変数を与えることが可能です。

変数で与える素子の単位は、抵抗器は[Ω]、リアクトルは[H]に対してコンデンサは[μF]となっています。

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固定負荷

負荷の消費する有効電力及び無効電力を変数として与える負荷です。交流回路における負荷であり、基準となる周波数を与える必要があります。

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